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嵐山町web博物誌・第7巻【祭りと年中行事編】

COLUMN

5.コラム:小川の七夕

七小川の七夕

 比企郡小川町では、八月七日に各家々で行われる七夕の他に、小川町の産業復興を目的として始まった七夕祭りが有名です。小川は和紙で有名ですが、戦後、一時期、和紙業界が不況に陥り、その影響が小川の経済界全体に波及していったことがあり、この不況を覆(くつがえ)そうと、小川町産業経済界が一致団結して昭和二十四年に祭りを行ったのが始まりということです。竹飾りの短冊には小川の和紙を使い、花火も打ち上げられて、とても賑わいました。
 現在は、七月に行われる天王様と一緒に七夕が行われるようになったため、七月の二十日過ぎの日曜日に行われています。
 小川の七夕祭りは、近隣市町村(東上沿線川越以西)を含めた広い地域の祭りとして多くの人々に親しまれています。
 嵐山町からも歩いて出かけるほどの祭りで、県内でも入間川・本庄と並ぶ代表的な七夕祭りです。

七夕飾り|写真1七夕飾り|写真2
和紙の短冊と一緒に、色の鮮やかなくす玉や、アニメのキャラクターの飾りがつけられています。

小川の和紙で作られた短冊|写真 小川の和紙で作られた短冊。願い事がかなうかな。

七夕の子どもたち|写真
浴衣を着て、お姉ちゃんと一緒。髪を結んでもらって、何だか今日はちょっと違うね。お祭りだもの。

露店|写真 露店もたくさん出ています。「何を落とそうか。」射的は今も昔も子どもたちに人気です。

雨が降り出した七夕|写真 「七夕には雨が降る」といわれるとおり、雨が降り出しました。それでも通りはこんなに賑わっています。

金魚すくい1|写真 「おれもやる。」「はいよ。がんばってな。」「あたし、黒いのねらってるんだけどなあ。

雨上がりの七夕|写真 雨上がりの道をゆく。素足にぞうりがよく似合う。

ミニSL|写真 ミニSL!体は小さくっても、たくさんの子どもたちを乗せて発車!

金魚すくい2|写真 「そおっと、そおっとね。この器に入れるんだよ。」

竹飾りのトンネル|写真 竹飾りが道の両側から頭を垂れて、トンネルのようになっています。