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嵐山町web博物誌・第5巻「嵐山町の中世」

COLUMN

4.コラム:時代まつり

 嵐山町では畠山重忠や木曽義仲といった武将や城跡、合戦など、中世の歴史にちなんだイベントとして毎年秋の十一月三日に「時代まつり」を行っています。
 菅谷館跡の本郭で勢ぞろいした鎧武者軍団は、古式に乗っ取った出陣式(しゅつじんしき)に始まり、火縄銃の実演を行った後、町内を武者行列でねり歩きます。町長をはじめ中学生や多くの町民が参加するこのまつりは、まさに歴史の重みを感じさせる華やかな時代絵巻といった雰囲気をもっています。

  • 出陣式 出陣式1|写真
    祭壇に玉串をささげる大将
    (菅谷館跡本郭)
  • 出陣式 出陣式2|写真
    出陣前の鬨の声
出陣前の古式火縄銃演武
火縄銃演武1|写真火縄銃演武2|写真
火縄銃演武3|写真
(菅谷館跡二ノ郭)
特別参加、川越火縄銃鉄砲隊のみなさん
 
赤の具足を着用した町内の中学生
赤具足の町内中学生|写真
黒の具足を着用した女子隊
黒具足の女子隊|写真
(町内の中学生)
大勢の観衆が見守る中嵐山祭りのメイン会場での古式火縄銃演武
火縄銃演武4|写真
鎧武者|写真
 
平成8年時代まつり参加者
参加者|写真
(県立歴史資料館前)