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嵐山町web博物誌・第2巻【植物編】

第2節:B地区の植物

6.菅谷館跡および周辺

菅谷館跡の航空写真 菅谷館跡(すがややかたあと)の航空写真

菅谷館跡および周辺マップ
菅谷館跡および周辺マップ

菅谷館は鎌倉時代の武将畠山重忠(はたけやましげただ)が館を構えたのがはじまりと伝えられており、その遺構「菅谷館跡」は現在、国指定史跡に指定されています。

この菅谷館跡は、都幾川と槻川の合流地点を臨む台地上にあり、総面積は約13万平方メートル、雑木林の広がる自然豊かな史跡公園です。

また、町の自然保護地であるオオムラサキの森、蝶の里公園、ホタルの里にも隣接しており、これらが一体となって、すばらしい自然環境を保っています。

菅谷館跡およびその周辺では、雑木林や河川敷の植物などを見ることができます。

春の植物・景色

〜夏の植物

菅谷館跡のヤマユリ

県立嵐山史跡博物館によると、この菅谷館跡には約1000株以上のヤマユリが自生し、このうち毎年300株以上が開花するそうです。見頃は7月後半あたりです。

ヤマユリ|写真1 ヤマユリ|写真2
ヤマユリ|写真3 ヤマユリ|写真5

の植物

第2節:B地区の植物