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嵐山町web博物誌・第6巻「郷土史アーカイブ」

第1節:村明細帳・村鑑

1821年(文政4)、この地域で行われた地誌調査の際に、「村方開発以来の始末、寺社の由緒、名所古跡の類」が取調べられ、報告されました。

これに準ずるものとして、領主地頭が村の実情を知るために提出させたものが「村明細帳」「村鑑(むらかがみ)」といわれるもので、田畑反別・物成・家数人数・牛馬数・寺社・領域・河川山林・宿場・市場等々について記されています。

古里村

吉田村

越畑村

広野村

千手堂村

大蔵村