地誌とは、地域の自然・文化・社会などの特性を記述したものをいいます。 このような試みは古くからあり『風土記』などそれにあたります。
1821年(文政4)にはこの地域でも地誌調査が行われ、「村方開発以来の始末、寺社の由緒、名所古跡の類」を取調べ報告するよう回達されています。