嵐山町は地形からみると、比企丘陵や岩殿丘陵といった「丘陵地」と、外秩父山地の東端である「嵐山渓谷周辺の山地」が大半を占めています。 しかもそこで見られる地層・岩石は、人家の多い台地・低地のものよりも遥か古い時代にできました。
この第2章では、これらの丘陵や山地をつくっている地層や岩石を取り上げます。