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第6巻【近世・近代・現代編】- 第3章:産業・観光

第5節:商工業

待望の地酒がいよいよ発売! 名称は「おおむらさき」

地酒おおむらさき|写真

5月1日発売開始

嵐山町の豊かな自然が育てたこだわりの米で造った地酒です!

 昨年、広報を通じて、みなさんに嵐山の地酒名の募集を行ったところ、たくさんの応募をいただきました。応募総数は151件、名称候補は133点も寄せられ、このたび、村田富次さん(平沢)と矢島初子さん(菅谷)から応募のあった名称「おおむらさき」に決定しました。
 名称選考にあたっては、町内の商工会・飲食店組合・酒小売店組合・消費者の方々15名で組織された「嵐山の地酒を創る会」によって選考が行われました。寄せられた名称から候補を数点あげて、
①嵐山町にふさわしい名前であること
②他の商標登録に類似性のないもの
を考慮し、決定されました。
 「おおむらさき」には、減農薬・減化学肥料により、農家の方々が心をこめて栽培した酒米を使っています。今回の名称決定においても、おおぜいの町民の方々によって意見が寄せられ決定されました。嵐山町の農家と町民のみなさんが一体 になって作った地酒と言えます。

 この「おおむらさき」は、女性にも飲みやすい吟醸酒となっています。お土産や贈り物などにも最適です。ぜひどうぞ!

吟醸酒「おおむらさき」
 ■1,200円(720ml箱入)

 嵐山町内の酒販店で5月1日(月)から販売されます。

嵐山町広報『嵐山』72号 2000年(平成12)4月15日
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