第6巻【近世・近代・現代編】- 第3章:産業・観光
営農相談所を新設 菅谷農協内に 菅谷農業協同組合では工費十二万三千円で組合の一部を改修して営農相談所を新設した。こゝに従来の組合職員の他は特に杉田普及員を常駐せしめて農業全般の相談に応ずることになつた。又、農業倉庫(政府指定倉庫)を改修して米麦の保管に万全を期することにした。猶、マツダ三輪の一トン車を四五万五千円で購入した。 〔写真は営農相談所と三輪車〕 『菅谷村報道』80号 1957年(昭和32)6月30日
菅谷農業協同組合では工費十二万三千円で組合の一部を改修して営農相談所を新設した。こゝに従来の組合職員の他は特に杉田普及員を常駐せしめて農業全般の相談に応ずることになつた。又、農業倉庫(政府指定倉庫)を改修して米麦の保管に万全を期することにした。猶、マツダ三輪の一トン車を四五万五千円で購入した。 〔写真は営農相談所と三輪車〕