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第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政

第4節:平成

嵐山町

町長室だより

フラワーハンギング

 中心市街地の活性化は重点課題のひとつです。本年度は、武蔵嵐山駅西口広場の整備に着手します。今日まで幾度となく会議を重ね計画が図られてきましたが、実現までには至りませんでした。
  中心市街地のにぎわいを取り戻すためには、駅周辺の再生が何よりも必要です。東武鉄道の説明ですと、武蔵嵐山駅の乗降客数は減少することなく推移しているとのことです。そのため駅東西口にそれぞれ民間バス路線を開設して、駅周辺へのいっそうの客の誘導を図ります。それに対応するため、地域の受け皿づくりとして西口駅前を花で飾る『フラワーハンギング』などの環境整備事業も始まりました。菅谷5区の皆様を中心として、花の世話など毎日のボランティア活動の提供を受けています。駅周辺の安全性・利便性・快適性が向上し、花が咲き、うるおいのあるまちをめざして地域・商工会・行政が協働したまちづくりが展開されます。

嵐山町広報『嵐山』182号 2006年(平成18)6月1日
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