第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政
嵐山町
日赤社屋が県指定有形文化財に
平成5年度の埼玉県指定文化財が3月15日付で決定しました。
今回、あらたに県の指定を受けた文化財は、県内で15件(有形文化財11件、民俗文化財3件、記念物1件)、その中で、嵐山町の日本赤十字社埼玉県支部社屋が県指定有形文化財に指定されました。
この日本赤十字社埼玉県支部社屋は、明治38年に浦和市に建設され、その後、昭和58年に嵐山町立鎌形小学校敷地内に移築されたもので現在では、小学校の校舎の一部として活用されています。
3月25日には、浦和市の武蔵野会館において県指定文化財の指定書交付式が行われました。『嵐山町報道』431号 1994年(平成6)5月1日
▲レンガ色の屋根と水色の壁のコントラストはいかにも明治風でオシャレ。