第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政
嵐山町
念願の東西連絡通路が開通!
5月30日に渡り初め町民の念願であった駅構内の東西連絡通路が完成し、5月30日に開通式が行われました。
午前十時、町長・議長・区長会長によるテープカットが行われ、引き続き、菅谷小学校卒業生による鼓笛隊の先導で参列者全員がつぎつぎと渡り初めをしました。
なお、この東西連絡通路には、いままで分断されていた新・旧両市街地住民の交流を活発化させる場として、町民ギャラリーが設置され、今後町民の広場として利用されていくと思われます。東上線武蔵嵐山駅東西連絡道路概要
建築場所 埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷東上線武蔵嵐山駅構内
『嵐山町報道』第385号 1990年(平成2)6月30日
建築面積 557.8平方メートル
構造 鉄骨造2階建
事業費 164,800千円【1憶6480万円】
着工 平成元年(1889)12月16日
完成 平成2年(1890)5月24日