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第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政

第3節:昭和(町制施行後)

嵐山町

「ふる里づくり推進協議会」が発足
             会長に安藤専一氏

 高度経済成長時代に失われがちでありました心の「あたたかさ」や「うるおい」を回復して、新しい地域づくり運動についての関心が、各地で高まっております。
 今度、町では地域づくり運動を従来から推進していただいた「町民憲章等推進協議会」と「コミュニティづくり町民運動推進協議会」の同じ目的の二団体を、発展的に解消いたしました。
 そして、五月九日新たに「ふる里づくり推進協議会」を三〇名の委員で発足し、今後町民全体の運動として、展開していくことになりました。会長に安藤専一氏、副会長に杉田正治氏、村瀬信子氏が選任されました。
 また、このふる里づくり運動を専門的に審議し推進するために、次のような部会も組織されました。

 第一部会(町民憲章等普及部会) (敬称略)
委員名 根岸善三郎、真下 くに
    馬場 春雄、関根 弘子
    安藤 専一、中村 武一
    岡部 孝子、中村 常男
    内田  厳、内田 もよ

 第二部会(町の木・花、緑化、環境、浄化部会)
委員名 恒木  重、杉田 正治
    馬場 吉尭、簾藤惣次郎
    山岸 宗朋、中島 源之
    荒井 清作、嶋本 圭三
    青木  彰、飯島 勝見

 第三部会(コミュニティ・ボランティア部会)
委員名 水戸 敏允、関根 天津
    中島 宣顕、村瀬 信子
    山口 克己、武谷 敏子
    飯島 康夫、吉野  宏
    長島 宗作、杉田 正之

『嵐山町報道』298号 1981年(昭和56)6月1日
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