ページの先頭

第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政

第5節:報道委員会と『菅谷村・嵐山町報道』

——報道四〇〇号を記念して——
          編集委員からのメッセージ

 嵐山町の報道、その特色は、編集委員の企画による特集記事にあります。
 報道の歴史は、昭和25年(1950)の第一号発行から現在に至るまでの四十一年、その時代時代の背景を、紙面に反映し続け、取材等、皆様のご協力などにより今回、四百号を迎えることが出来ました。
 そこで現在の編集員から四百号を記念するとともに、この場をおかりして、皆さんへのメッセージをお届けします。


私たちは、こんなことをしています
 四百号記念としてせっかく与えられた頁なので、編集委員が担当する記事について簡単に紹介してみたいと思います。

◆特集記事 最も時間を要します。時間の大半を使っての論議の結果、時宜に適したテーマがきまると、それにそって資料集めや取材になります。
 多くは地域住民として考えてほしい問題で、そのための情報として提供しています。

◆草の根フォーラム 皆さんの声の広場として開放しています。ご意見、ご感想などのほか、さらに言えば、ひろく社会の良識に訴え、世論を呼びおこすために活用されれば理想的だと思っております。

◆まちかど探訪 感動する話、楽しい話など、あまり知られていない題材をとりあげ、茶の間に話題提供をと、ゆとりのコーナーです。

 以上三つの記事を、その都度分担して取り組んでいます。
 今年度は、スタッフが半減できびしい状況ですが、特集記事を隔月にすることで何とか乗り切れそうです。
          報道委員会会長 武谷 敏子


「報道の使命」をたいせつに
 最近、地方の時代を迎えて多くの市町村がモニターを設置して広聴活動を実施しようとしていますが、嵐山町「報道」は報道委員会が編集発行し当初より広聴活動による住民参加の「報道」を発行し四百号となりました。このことは嵐山町の誇りと思います。町民の皆様をはじめ、町当局、編集に携わってこられた諸先輩に心から敬意を表します。
 前会長が言われた「報道」の使命とは、知らせる 気づかせる そして行動をおこさせる をモットーに努力していきたいと思います。皆様の声を「報道」に生かせるよう、忌たんのないご意見をお待ちします。
          藤井 俊子


新鮮な心と感動で
 「報道は、そのまま町の歴史である。」(主旨)−委員委嘱のときの、町長の言葉です。
 町の歩みを残しつつ紙面を通し、読者との対話が生まれるよう編集会議ではあらゆる角度からの提言に花が咲きます。いざ原稿依頼、取材にと携わらせていただくとき、私は自分に新鮮な心と感動がなくてはと、感じました。
 読まれ、親しまれることを目指し、報道は町民のためにあることを、忘れずに、未熟ですが、頑張ってまいります。
          小澤 磨里


みんなで考えてほしい
 創設され丸二年経った「草の根フォーラム」。報道の読者のかたにはもうおなじみのページと思いますが、投稿の少ないのがとても残念です。町おこしのこと、福祉のこと、教育のことそして環境問題から国際交流、平和問題まで、素晴らしい意見を持っているかたがたによく出会います。
 この町を少しでも住み良くするために、どうか投稿して下さい。みんなで考えながら、自分たちの町をより良い町にしていきましょう。せっかくの町民のページをたいせつに生かしていくお手伝いをしたいと考えています。
          石原 紀子


これからの歴史を刻むために
 今年は自分の一番苦手な文を書くことに挑戦することになりました。
 何度もお断わりしようと考え、気の重いまま報道委員会に出席したのですが、委員さんの知恵袋の大きさと、一人ひとりが自分の意見や町のこと、そして報道の取り組みについて真剣に話し合う姿に、後からついて行き、勉強させてもらいたいと思いました。
 報道四百号は嵐山町の歴史を刻み、多くのかたのお力添えで築き上げられたものです。
 今後も報道を通し、嵐山町の様子を少しでも身近にお知らせできるよう頑張りたいと思います。
          大工原三千代

『嵐山町報道』400号 1991年(平成3)10月1日
このページの先頭へ ▲