第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政
嵐山町
町長室だより
ふれあいの拠点オープン
中央公民館は、昭和45年に建設され、40年を経過しました。
その公民館・旧役場庁舎・勤労福祉会館の3施設を集約し、人口減少社会を見据えて管理費の効率化を図りながら、より利便性の向上を目指した「ふれあい交流センター」が誕生します。
新施設は、今までの社会教育を主眼とした公民館機能のほかに、ボランティア機能を加味し、センターに行くと「何か」に出合える「ワクワク感」が得られるような「交流の拠点」を目指します。
今まで公民館を利用されていた方々も、今までは疎遠であった方々も、より集いやすくなるように、更にセンターを活用しやすくすることを主眼とします。
そのために「交流センター運営員会」を設け、行政主動ではなく利用者中心の運営を目指します。
趣味・娯楽・勉強会・研究会、まちづくり、ボランティアの相談など、ぜひ気軽にセンターに来て、スタッフと話してみてください。もうすぐオープンです。嵐山町広報『嵐山』242号「町長室だより」 2011年(平成23)6月1日