ページの先頭

第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政

第4節:平成

嵐山町

嵐山町地域包括支援センターを開設しました
〜高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して暮らせるように〜

地域包括支援センターとは

 町が主体となり、高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を継続できるよう、総合的に支えていくための拠点です。
 4月から介護保険の改正によりスタートし、健康福祉課内に設置しています。地域包括支援センターには、保健師・主任介護支援専門員・社会福祉士の3職種を配置し、高齢者やその家族の支援を通して地域ケアを進めていきます。

地域包括支援センターのおもな事業

◆介護予防マネジメント
 介護予防対象者の選定や介護予防プランの策定評価などを行います。
◆総合相談・支援
 介護保険だけでなく、さまざまな制度や地域資源を利用した総合的な介護・福祉にかかわる支援を行います。
◆権利擁護、虐待の早期発見・防止
 高齢者の人権や財産を守る権利擁護事業の拠点として、成年後見制度の活用促進や虐待の早期発見・防止を進めます。
◆ケアマネジメント支援
 地域のケアマネジャーの後方支援を行います。

問合せ 健康福祉課 高齢福祉担当 【内線番号省略】

嵐山町広報『嵐山』183号 2006年(平成18)7月1日
このページの先頭へ ▲