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第6巻【近世・近代・現代編】- 第1章:地誌

第11節:社会科副読本

『わたしたちの町 らんざん』昭和52年(1977)

三、町の人々のくらしと町役場のはたらき

(3)しごとに使われるお金

 町ぎ会で決まったことは、役場の人たちが中心になって、しごとをすすめます。これらのしごとにひつようなお金は、わたしたちの家でおさめるぜい金と、そのほか、国や県からくるお金で、まかなわれています。前の表は、町のお金が、どのように使われているかを表わしたものです。

表:つかわれたお金 昭和50年(1975)

総務ひ(役場で、つかわれる) 15.1パーセント
民生ひ(こまっている人をたすける) 9.1パーセント
えいせいひ 6.6パーセント
農林水産ひ(農業・林業) 9.0パーセント
土木ひ(道路やはし) 16.5パーセント
教育ひ(学校のこと) 30.4パーセント
消防ひ 5.5パーセント
公さいひ 4.3パーセント
商工ひ 0.6パーセント

嵐山町社会科研究部『わたしたちの町 らんざん』(1977年3月)
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