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第6巻【近世・近代・現代編】- 第1章:地誌

第11節:社会科副読本

『わたしたちの町 らんざん』昭和52年(1977)

二、町の人々のしごととくらし

(7)商店のしごと

 人口のぞうか、しょうひのぞうかにともなって嵐山町にもたくさんのお店がつくられました。
 衣りょう品、食りょう品、医やく品、電気器具、運道具などのせんもん店のほかざっか品をとりあつかう店などもたくさんあります。また、さい近になって食りょう品などをあつかうスーパーマーケットもつくられました。これらの店には、たくさんの人がはたらいていて、よい品を安く、しょうひしゃに売るようにしています。なお、このほか、ひな市といって三月のおわりごろ、駅前どおりのはたに市がひらかれることがあります。

表:嵐山町の商店

昭和49年(1974)商業統計
 内わけ       数
スーパーマーケット   5
おろしうり業     12
洋品店        12
飲食料品店      69
自動車・自転車小売店  6
家具・たて具店    17
電気器具        8
飲食店        27
スポーツ用具店     2
その他        22
計          180

嵐山町社会科研究部『わたしたちの町 らんざん』(1977年3月)
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