ページの先頭

第6巻【近世・近代・現代編】- 第1章:地誌

第11節:社会科副読本

『わたしたちの町 らんざん』昭和52年(1977)

二、町の人々のしごととくらし

(3)農業協同組合(のうぎょうきょうどうくみあい)(のうきょう)のしごと

 のうぎょうきょうどう組合は、農家の人たちのしごとやくらしをたすけ、よくするためにつくった組合です。
 つぎのようなしくみで、いろいろなしごとがすすめられています。このほか、有線放送のしごともしています。養さんのうきょうも同じたてものの中にあって、かいこに関係(かんけい)のあるしごとをしています。

総会 理事会 組合長 信用部(しんようぶ)
             貯金(ちょきん)
             かしつけ
           経済部(けいざいぶ)
             販売(はんばい)(米・麦をうる)
             購買(こうばい)(肥料などを【農家に】うる)
             農業指導(のうぎょうしどう)
             加工(かこう)(せい粉、せい米)
           共済部(きょうさいぶ)
             生命保険、自動車保険、火災保険等
   監事会(かんじかい)

嵐山町社会科研究部『わたしたちの町 らんざん』(1977年3月)
このページの先頭へ ▲