第2章では森林で生活する動物たちについて、雑木林に見られるもの、マツ・スギ・ヒノキ林のもの、そして照葉樹林や山沿いの地域で確認されたものと3つの節に分けて解説します。特に動物の種類が多い雑木林については内容を豊富にし、雑木林を代表するチョウで嵐山町のシンボルでもある"オオムラサキ"についても、ここで生態をくわしく解説します。