第6巻【近世・近代・現代編】- 第8章:女性の活動
菅谷地区婦人会『つどい』創刊号1958
俳句
川島 浜野あきら
さまざまの思い出残し夏去りぬ
ひる下りひとしほ暑し蝉時雨
音のしてかすかに光る遠花火志賀 番場たか
七五三簡素化された菅谷村
七五三祝にセーラ服そろい
七五三祝う紅白もちとあめ
七五三祝は中学校庭で
七五三かんそに祝い後はらく志賀 滝沢イセ
菅谷地区婦人会『つどい』創刊号 1958年(昭和33)11月
木犀(もくせい)の香にむせかえる秋日和
秋雨や昨日の暑さはどこえやら
こさめ降り建具もはまり秋に入る