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第6巻【近世・近代・現代編】- 第8章:女性の活動

第1節:婦人会

ともろう会事務局だより(志賀二区婦人会事務局だより)

事務局だより 25 S57.3.5

                   ともろう会事務局
 五十六年度も残り少なくなり、各部、各班とも一年間の成果をふり返りながら総会前のまとめの時に入りました。よりよき運営をめざして役員会が提案したいくつかの問題について話し合った二月二十三日の運営委員会の要旨をお知らせします。

  重要な仕事
 順番だからとか、選考委員の仕事は簡単だからと引き受けていた今までの考えを変えて下さい。ともろう会の運営を任す役員を会員に代って選ぶのですから何よりも重要な仕事です。
  ・公正な考えを持っている。
  ・会の主旨を理解し建設的な考えを持っている。
 このようなことは、会員であるなら誰もが持っているはずの最低の条件です。地区によっては少ない人数の中から選ばなくてはならないむづかしさはあるでしょうが、選考委員の意義を、もう一度認識しなおして積極的に参加して下さい。今までは選考委員会の選ぶ役員は、会長・副会長・事務局長の三役でしたが、五十七年度からは、役員全員と監査まで選考することになります。

  役員会提案
一、ボランティアグループの位置
〈現在はグループとして存在しているボランティアグループを他の部と同じ位置にすることで連絡上の不備の解消と活動費を予算化したい。〉
 右の提案に対しての主な意見
・部員だけの活動になるので、今まで通りグループにして、ボランティア活動を自由に参加出来るようにしておく。
・グループの代表が運営委員会にオブザーバーとして出席する。
 その他、たくさんの意見が活発に交換されましたが、ボランティアグループの代表が出席していないところで話し合う不合理さから結論は次回へ持ちこされました。

二、各部の部員募集
〈少しでも早く部活動を行うために、部員募集を総会前にしたい。〉
(部長選出は総会後)
・部によっては、どちらでもよいが、早く活動したい部のために提案に賛成と決まりました。

三、リーダー研修
〈今まで新役員だけのリーダー研修を来年度からは旧役員もいっしょにしてはどうか。〉

四、宿泊研修
〈娯楽を目的にし、少し遠方にしたらどうか。〉
・近い婦人会館だから安心して参加出来るということもあり、学習を兼ねてという意味からも婦人会館がふさわしいのではないか。

五、作品展とバスハイク
 例年行われている次の二つの行事について検討されました。
・十月 作品展、バザー(一年交代)
・十一月 バスハイク
 十一月は日も短く帰りの時間が気になるので、紅葉を見るということでなければ、作品展をバスハイクの月と交替してもよいのではないか。
 三、四、五の件については、いづれも役員会に一任ということになりました。

第五回総会 四月九日(金)

  新会員 よろしく
 富樫班 久保田光子さん

  新年会の笑い始め
 一月十二日実行委員により行われた新年会。今年は参加人数63名という盛況で、ついに中央公民館の大広間で行うことになりました。舞台せましと各地区からのすばらしい珍芸又珍芸で感心したり、お腹をかかえたりの楽しい新年会でした。一人でも多く、あの雰囲気をあじわってほしい。無芸でも笑いには参加出来るのだから、ためらわず仲間に入って、大いに笑いましょう。

★事務局だより25号の発行がおくれましたので、経過報告は省略しました。
★毎月第3火曜日10時より自治会館の周囲の清掃をしています。よろしく。

『ともろう会事務局だより』25号 1982年(昭和57)3月5日
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