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第6巻【近世・近代・現代編】- 第6章:くらし

第2節:回顧録・作文

内田講『想』

はじめのことば

 八十才を越して何となく考えた「この八十年間の見聞を活字にしたら誰かに何かの役に立つか」と。そこで自分中心になりすぎるか、七郷尋常高等小学校の生活中心になるかして、それ程の事もあるまいとは思ふが書いて見る。

内田講『想』 1987年(昭和62)9月記
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