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第6巻【近世・近代・現代編】- 第4章:教育・学校

第3節:中学校・高等学校

七郷中学校

七郷中学校の歴史

1947年(昭和22)七郷村立七郷中学校、七郷小学校二階四教室及び講堂を仕切り、七教室で発足する。県通達により4月22日県下一斉に開校する。開校記念日を4月22日と定める。
1948年(昭和23)七郷小中学校父母教師の会創立。新制中学校設置のため七郷村字吉田1951番地を校地として大字吉田宗心寺より借地する。
1949年(昭和24)木造平屋建スレート葦108坪、木造瓦改良便所8坪落成する。
1950年(昭和25)新運動場1559坪完成、祝賀式挙行。
1951年(昭和26)農舎10坪新築落成。
1952年(昭和27)校歌制定披露音楽会開催。作詞安藤専一、監修下山懋、作曲下総皖一。ピアノ披露式(29万円)。七郷小中学校簡易水道工事完了、竣工式。教育委員会法70条により七郷村教育委員会設置される。
1953年(昭和28) 県教育委員会より昭和29年度「PTA運営の研究」委嘱を受ける。
1954年(昭和29)七郷中学校消防クラブ特設される。七郷中学校こども貯蓄共同組合、知事より表彰される。
1955年(昭和30)町村合併により菅谷村が設置されたことにともない、校名を埼玉県比企郡菅谷村立七郷中学校と改め。校舎新築にともなう建築委員会結成。
1956年(昭和31)地鎮祭執行。整地作業開始。起工式竣工。整地作業完了。上棟式執行。A棟竣工(163.5坪)。管理棟竣工(104.5坪)。
1957年(昭和32)B棟竣工(140.0坪)。竣工式挙行。
1958年(昭和33)埼玉県教育委員会より放送教育研究の指定を受ける。
1959年(昭和34)放送教育研究発表会開催。
1960年(昭和35)運動場拡張(175坪)。水道工事起工式を菅谷村越畑清水にて行う。
1961年(昭和36)七郷中学校制服制定委員会構成し制服を制定することを決定(女子衿無スーツ型)。
1962年(昭和37)女子制服、4月9日より着用。自転車置場改築工事完了。
1963年(昭和38)技術科教室農具格納室(43坪)落成式。
1964年(昭和39)七郷小中学校給食室落成式(27坪)。4月10日より給食を開始。学校保健努力校として埼玉県教育委員会より表彰される。給食室への通路渡り廊下落成。防災用水池竣工(20立方米)。
1968年(昭和43)屋内体育館竣工(585坪)。
1970年(昭和45)特殊学級教室竣工(82.5平方米)。校門より坂道通路、コンクリート舗装にする(152米、2.5米幅員)。
1972年(昭和47)校庭整備(客土)。校庭東側(プール隣)舗装竣工。
1973年(昭和48)菅谷班教育研究会委嘱、研究発表会開催。テーマは「主体性を伸ばす生徒指導」。
1974年(昭和49)埼玉県教育委員会委嘱(町教委がうける)「主体性を伸ばす生徒指導」研究発表会開催。昭和49年度県学校保健統計の指定を受ける。
1975年(昭和50)男女頭髪の制限付自由化を認める。七郷小中学校校庭拡張起工式(陸上自衛隊第四施設群、306施設器材中隊による)。
1976年(昭和51)七郷小中学校校庭拡張竣工式。町への引渡式。七郷小中学校校庭完成。校庭周辺の植樹。学校環境緑化表彰を県より受く。
1977年(昭和52)昭和52年度学校同和教育について文部省・県の指定。同和教育第一年次研究協議会を開催。
1978年(昭和53)同和教育第二年次研究協議会を開催。小中学校合同による研究協議会を実施し、比企郡下・県内及び遠く県外(群馬、栃木、千葉県)より来校(参加者420名)。
1979年(昭和54)乾式電子複写機U-BixV一機購入(五幸事務機KK金40万円)。エレクトーンヤマハ一台購入(栗原楽器、金41万1000円)。A棟裏庭へ部活動更衣室建設(嵐山建設。5室、7.5坪)。
1980年(昭和55)A棟裏庭の整地及び農機具小屋の移転(嵐山建設)。
1981年(昭和56)既設水道管が腐食のため新規に水道管を敷設(福島電気。工費140万円)。カーブミラー設置。便所改造。体育館ひさし屋根新設。駐車場舗装。体育館屋根塗装。校旗新調。
1984年(昭和59) 3月31日、七郷中学校廃校となり、38年間の幕を閉じる。
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