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第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政

第4節:平成

嵐山町

町制施行30周年を祝い記念式典

記念式典の様子|写真

式辞を述べる町長|写真
▲式辞を述べる町長

 昭和42年4月15日、菅谷村から嵐山村に名称を変更し、産声をあげた嵐山町は今年度30周年を迎えました。
 年度当初から現在まで、様々な分野で記念行事等が行われているなか、10月28日には、町制施行30周年を祝う記念式典が、町内外から多くの来賓をお迎えし、国立婦人教育会館講堂で盛大に挙行されました。
 式典では、町のために多大な貢献をされたかたがた(3ページに掲載)を町表彰条例に基づいて表彰。引き続き各小・中学生代表により、子どもたちの未来に夢と希望を託した「将来の夢」インタイムカプセルの封印式が行われました。
 式典を祝ったアトラクションでは消防音楽隊(比企広域消防本部)による演奏で、式典に花が添えられました。

タイムカプセル封印式の様子|写真
▲子どもたちの夢を詰めたタイムカプセル

消防音楽隊の演奏|写真
▲消防音楽隊によるアトラクション

自治特別功労表彰受賞者

【名簿省略】

自治特別功労表彰の様子|写真


トラスト地内で記念植樹

 11月9日、「さいたま緑のトラスト」第3号地として保全が決定している武蔵嵐山渓谷周辺樹林地内で、町制施行30周年の記念植樹と自然観察会が行われました。
 記念植樹では、けやき、やまぼうし、やまざくら、こなら、くぬぎ、えのき、やまつばきの7種類計12本が、町長や県知事を始めとする来賓など各界の代表者によって植えられました。
 また、植樹後、参加者らは「味の会」などのかたがたが用意した蒸しイモや弁当に舌づつみ。紅葉の中、和やかなひとときを過ごしました。

記念植樹を訪問した土屋知事|写真
▲ツッチーこと土屋知事もお祝いにかけつけました

記念植樹の様子|写真

嵐山町広報『嵐山』15号 1997年(平成9)12月1日
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