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第6巻【近世・近代・現代編】- 第1章:地誌

第11節:社会科副読本

『わたしたちの町 らんざん』昭和52年(1977)

社会科副読本「らんざん」によせて

嵐山町教育長 阿部富育   

 嵐山町内の社会科の先生方のおほねおりで社会科の副読本「らんざん」が出来たことを大変うれしく思います。
 美しい自然にめぐまれた嵐山町は、むかしからおおぜいの人が力を合せて努力して今のようなりっぱな町になったのです。
 みなさんが郷土の勉強をするためにつくられたこの「らんざん」をとおして町の歴史や産業の移りかわり、生活をゆたかにするために、くしんした人たちのことを知ってしっかりと勉強し、立派な人になって下さい。
  昭和五十二年三月

嵐山町社会科研究部『わたしたちの町 らんざん』(1977年3月)
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