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第6巻【近世・近代・現代編】- 第2章:政治・行政

第1節:江戸・明治・大正

明治時代

明治三年(1870) 志賀村 御用留*1目次

No. 用件内容 日付 発信元
1 陸軍国章・諸旗章・挑灯・幕の布告(附図) 7/25 (兵部省)
2 於箭弓社、五穀願成祈祷執行 8/3 民政裁判所
3 畑方金納と納期通達 8/5 下里村玄友
4 入間郡野田より六日町弘長寺までの宿々人馬継立の願い 8 野田十念寺但阿
5 諸寺の本末・寺号・元朱印地・境内・除地・山林明細取調 イ8/18 民政裁判所
  諸寺の本末・寺号・元朱印地・境内・除地・山林明細取調 ロ8/20 玄友・簾藤万衛
  諸寺の本末・寺号・元朱印地・境内・除地・山林明細取調 ハ8/21 玄友
6 志賀村百姓富五郎呼び出し 8/22 刑法局
7 銭切手の正銭と引き換えの通達 8/23 民政裁判所
8 明細帳雛形の通微細取調べ提出のこと 附村鑑帳(村明細)雛形 8/24 (従天朝)・簾藤万衛
9 寺院住職継目等ハ自今管轄地方官取り扱いのこと 8 太政官・民政裁判所
10 当年出水等による破損流失等巨細取りまとめ報告
  牛馬渡世の者鑑札相渡すに付き冥加金上納のこと 8/25
11 三帝(弘文・淳仁・仲恭)御諡奉る 7 太政官
12 野荒見付け次第差押置き訴え出可 7 民政裁判所
13 諸寺元朱印地其の外調書一寺一帳にて差出のこと
  村鑑帳は二冊づつ差出のこと 8/27簾藤万衛
14 村鑑帳は半紙村明細帳は美濃紙にて認ること
  銭切手は引き換え受け取りに出向くこと
  寺調書帳面差出のこと 簾藤万衛
15 仏名の除地(観音免・地蔵免・虚空蔵免)・修験所持の除地・仏号の付く除地家作等は反別取調べ差出のこと9/7 簾藤万衛
16 復餝神主になり院跡なき者は書面にして差出のこと
  中秋祭は自今男山祭と改称 8 太政官
17 牛馬渡世の者鑑札相渡す受取のこと 9/6 民政裁判所
18 志賀村いねへ麦代金下さる、受取書差出可 9/8 民政裁判所
19 盗賊引き合いに限り忍・川越・韮山・浦和・岩鼻より呼び出す筈、打ち合わせ済みのこと 9/5 民政裁判所
20 蚕種は国第一の産物に付き精良の原蚕卵が国内に残る様世話行き届く可きこと 7 民部省
21 諭告 元来蚕の豊凶は原種の善悪による。精良の原種を選んで売り出し、価額を厭わず良品選ぶ可 7 民部省
22 午の御年貢米定免御請書取り集め差出しのこと 9/15 簾藤万衛
23 諸祭礼等の人寄せは三役へ達しの上出願のこと 9/16 簾藤万衛
24 9月22日は聖上御誕辰に付き天長節とする 再布告 9 太政官
25 東京府中学校開校、華族士庶人まで入学差し許すこと 9 (不詳)
26 下庁(民会営築之三局合同新局)役配通達 9/17 裁判所
27 管内限り馬売捌き方通達 9/25 民政裁判所
28 9月18日大風雨による被害巨細取調べ差出すこと 附堤其外損所御届書・水難御届書雛形 9/28 民生局
29 無住無檀之寺院修験複餝跡寺之義廃寺申付けに付き関係財産取調べ差出のこと 9/29 民生局
30 万福寺廃寺のこと 10/4  玄友
31 当午の増米に出精し願書差出可 10/8  民生局
32 座頭・盲女への対応 10/8 簾藤万衛
以上  

*1:御用留(志賀1区区有文書 No.121)PDF (365KB)

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