(現生) 愛知県一宮市大毛沖遺跡では中世に大量に捕獲、投棄されたヒメコガネがダンゴ状となってみつかっています。このヒメコガネは、広葉樹および畑作植物、特に豆類を好むコガネムシの一種です。当時の人たちも害虫退治に頭を悩ませていた様子がわかります。