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埼玉県内の中世鋳物師

埼玉県内の中世鋳物師|地図

埼玉県内の中世鋳物師は、東松山市小代、坂戸市入西(金井遺跡)、鳩山町小用、本庄市児玉町金屋、寄居町塚田、狭山市柏原、さいたま市岩槻区渋江、そして嵐山町の金平遺跡で鋳造を行った鋳物師です。個々の鋳物師が活動していた時期は13世紀から17世紀と幅が広く、全てが同時期に操業していたわけではありませんが、その位置と立地をみると県内を通っていた主要街道、特に鎌倉街道上道に沿っており、また主要な河川が街道と交わる地域の周辺に位置していることがわかります。

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