(『中世須恵器の研究』吉岡康暢 原図を加工) 東日本で広く流通していた常滑焼(とこなめやき)・渥美焼(あつみやき)の陶器は伊勢大湊から太平洋岸をとおり、東北地方まで流通していました。また大陸からの舶載陶磁器は博多を経由して全国各地に運ばれました。