群馬県赤城村にあり笠懸町天神山の凝灰岩製。高さ166cm 。鎌倉期を代表する石仏です。腰部で上下に分かれた胎内に墨書銘があり、新田一族里見氏である源氏義の発願によって、1251(建長3)年に院隆と院快という仏師が彫ったことがわかります。