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奥平家墓地出土板碑

板碑|写真

(平沢寺蔵)
旧持正院の奥平家墓地より出土したといわれている板碑。高さ128cm 、最大幅45cm。阿弥陀三尊形式をとっています。銘文によると、平沢寺本堂大旦那であった沙弥妙賢を供養する板碑で、1399(応永6)年に建てたことがわかります。沙弥妙賢は在世中、大旦那となって平沢寺本堂を造営したことも合わせて知ることができます。

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