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山吹の里

山吹の里|写真

道灌は江戸城内に静勝軒という高閣望楼を建てて高僧や文人のつどう文芸サロンを開くほどの教養人として知られています。その道灌が武芸に加えて学問や文学に目ざめるきっかけとなったのが、にわか雨に簑(みの)を借りに立ち寄った農家の娘が口にした有名な山吹の和歌の逸話(いつわ)として伝えられています。山吹の里は越生町のほか、東京都にも何か所か伝承地がのこされています。

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