農免道路の建設に先がけて延長170mにわたり発掘調査が実施され、大規模な堀が出現しました。所々に堰のように土橋状のものが見られますが、こうした堀は畝堀と呼ばれます。堀の底の方から出土した陶器などにより鎌倉時代頃につくられた可能性があることがわかりました。