(小川町教育委員会提供) 標高差が10mほどもある丘陵をまっすぐに切り開いて延長140mほどの堀割状道路跡が残っています。道幅は5〜8m、両側法面(のりめん)の上幅は13mにもなります。こうした遺構は現在では嵐山町将軍沢の丘陵内をはじめ毛呂山町や寄居町などに断片的に残るだけとなってしまいました。