小川町にあり、別名四津山城とも呼ばれている独立した山(四津山)の頂上に築かれた山城です。杉山城からは直線で5kmの距離にあり、狼煙を上げるとよく見渡すことができます。城の東側の麓は高見原と呼ばれ鎌倉街道が通過しており戦国時代の初期から合戦の絶えなかった場所です。