鎌倉市永福寺跡にあります。永福寺の庭園造りの際に重忠は3m余りの大石を1人でもち上げて池の中におき、その怪力に人々を感心させたと伝えられています。実際には戦前の発掘調査で1m30cmほどの大石が発見され、伝えほどの大きさはなかったもののあらためて重忠の力の強さにおどろかされました。