重忠が誕生したと伝えられる深谷市畠山にある館跡です。伝重忠墓を始めとする、6基の五輪塔が残されています。江戸中期の『新編武蔵風土記稿』には、土塁や井戸が残ることが記載され、最近の発掘調査では堀跡が発見されています。