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火牛(かぎゅう)の像

火牛の像|写真

(小矢部市提供)
倶利伽羅峠古戦場跡にあります。「火牛の計」を示すものとして作られています。「火牛の計」は、500頭の牛の角に松明を付けて平家軍に夜襲をかけたという戦史に残る有名な戦略ですが、おそらく『源平盛衰記』の作者が、中国の書の火用の術からヒントを得て書いたものでしょう。

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