東海道線石山駅近くに位置しています。子どもの頃から義仲とともに育った今井兼平は、義仲を木曽で育てた中原兼遠の子であり、巴御前の兄にあたります。義仲が討たれたあとを追って、刀を口にくわえて馬から飛び下り壮絶な最期を遂げたといわれています。(『平家物語』)