鎌形八幡神社境内にあります。木曽義仲は、父義賢が大蔵館に移り住んだ仁平年間に鎌形の館で生まれたと伝えられます。鎌形にはかつて七清水と呼ばれる湧き水があり、その清水を汲んで産湯にしたといわれています。この清水は、七清水の一つに数えられています。