中期加曽利E期の墓です。1.3m×1mの楕円形で、深さ0.4mです。立石状の大形礫2個と伏甕1個体が出土しました。発見された数少ないお墓のひとつです。住居の数に比べてお墓が少ないのは、廃絶住居の窪地などに埋葬する廃屋墓が一般的だったからとも考えられます。