中期の土器には動物に似た抽象的な意匠の文様を時々見かけます。左はサンショウウオ文とも呼ばれます。中は蛇体文、上を向いた頭は三角で大きくマムシとも考えられます。右は有孔鍔付土器と呼ばれるもので、左手が蛇に、右手は三つ指になっている抽象的な人物文様が描かれています。