岩石の主成分は炭酸カルシウムで、サンゴ、貝、有孔虫などの殻が堆積してできた岩石です。白色で川原では目立つ存在です。 釘で傷がつくやわらかさで、丸みのあるものが多く見られます。白が基調ですが、灰色から淡青色を示すものも見られます。
この岩石のふるさとは、上流の小川町にある石灰岩の小岩体と考えられます。