泥(0.1mm未満の粒)が堆積してできた岩石です。表面の色は灰色から黒色ですが、嵐山渓谷では黒っぽい色の泥岩が目立ちます。 小川町の古寺や官ノ倉山にこの石のふるさとがあり、ここの泥岩の中からは、放散虫(ほうさんちゅう)の化石が発見されています。