海底地すべりで褶曲した地層が海底に定着し、上に新しく砂礫や泥が積もっていきます。 このようにして、上下の地層は褶曲していないのに、間の層のみ褶曲している「スランプ褶曲」ができ上がります。 スランプ褶曲は層内褶曲ともいわれています。