荒川河床の荒川層下部の露頭では、礫岩、凝灰岩、砂岩などの巨大な(長径4〜40m)岩塊が見られ、この時代の関東山地の急速な隆起がうかがえます。 岩塊の中や岩塊の間を埋める砂岩には多くの貝化石が含まれています。