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山地・丘陵・台地・低地の分布図

比企地域の山地・丘陵・台地・低地の分布図

埼玉県の山地・丘陵・台地・低地の分布図
埼玉県の山地・丘陵・台地・低地の分布図
埼玉県 新編 埼玉県史 別編3 自然(1986)による
P7 第1図 埼玉県地形略図を使用しています。
埼玉県の地形は、西側から東側にかけて、山地・丘陵・台地・低地の4つに区分されます。
山地は標高が高く主に森林からなり、丘陵は山地よりも標高が低く、緩やかで主に里山として利用されています。
台地の標高はさらに低く、河川にそって平らな面が発達し主に畑や住宅地・市街地として利用されています。
低地は川のそばの土地で、水田として広く利用されています。
山地は古生代・中生代の古い地層から成り、丘陵は新生代新第三紀の地層、台地は第四紀の地層、低地は最も新しい川の地層からできています。これらの地形は、その土地の地質を反映しているのです。
嵐山町では、この4つの地形・地層を全て見ることができます。

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