柿の葉がくるりと巻かれていたら、そのなかにはカキクダアザミウマがひそんでいます。よく見ないとわからないほど小さな虫ですが、大発生すると収穫に大きな害を与えます。近年、外国から進入した種と考えられており、埼玉県でも1991年に久喜市より初めて見つかりました。