羽化したばかりのシオヤトンボ。成熟するとオスは青くなり、シオカラトンボを小ぶりにしたような姿になります。4〜6月にあらわれるふつう種ですが、最近は乾田化が進んでヤゴの生息できる湿田が減ってしまったため、だいぶ少なくなりました。