5月頃、湿地の草にとまっているヒゲナガハナノミの姿をよく目にします。湿地をはなれることはほとんどなく、いつもこうしてそよ風に吹かれているようです。オスはベージュ色の体色にくし状のヒゲ(触角)を持ちますが、メスは真っ黒でヒゲも単純です。